パンダのえんがわ
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ひとかげ



よしもとばなな 幻冬舎

短編「とかげ」のリメイク版。「ひとかげ」と「とかげ」が一冊になっています。黒い本だけど読み終わると本の色の意味がわかるような気がした。

感想はネタバレを含むので以下へ
感想
「とかげ」がどういう話だったか忘れていたので「とかげ」より読むことに。以前、友人から借りて1回読んだだけなので。読んでいる途中に確かこの話、あんまり好きじゃなかったと思った。
それは高校生の自分の感想で今回はそんなことは思わなかった。

主人公は男性。よしもとばななさんの話で男性が主人公なのは珍しいと思う。
原マスミさん絵は、この本のはいつもより柔らかい感じが出ていたと思う。
あと色が変わるだけで同じ絵でもこんなに変わるんだなぁと思った。全然違うように見える。

本屋でこの本を見たことがなかったので図書館で見つけた時はびっくりした。でも、タイトルでなんとなく「とかげ」と関係ある本だなと思った。
PNをひらがなに変えてから黒い装丁の本ってあんまりないんじゃないな。

そんなに分厚い本じゃないけど作りがしっかりしていた。
本そのものに。

今回、「とかげ」とそれをリメイクした「ひとかげ」が収録してあるので彼女の昔の文章と今の文章、両方読めたのがよかった。
同じ話なのに何だか違う話のように感じた。文章をそんなに変えてある訳じゃないのに。

個人的には「ひとかげ」の方が読んでいて納得いく箇所が多かった。
なんとなく「とかげ」がぼんやりとしイメージ。
「ひとかげ」がそのイメージをより鮮明にした感じがした。
だから自分にとっては「ひとかげ」を読んで理解できたのかな。

この本は手元に置いておきたい。この本があれば自分は多少、自殺しようなんて思わないと思う。どんなに絶望しても這い上がっていける。
希望を持たせてくれる本だと思う。
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テーマ:本とつれづれ - ジャンル:本・雑誌


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